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コロナの後遺症
コロナの後遺症で嗅覚の異常が半年間続いているという女性。
番組の取材に対して、いつ治るか分からない、その不安を語ってくれました。
都内在住の三十代女性、コロナ感染から半年が経過した今も、体のある感覚が失われたままの状態が続いています。
全世界で報告されている。コロナの後遺症とみられる体の異常、強い倦怠感や味覚障害、関節痛、脱毛と現れる場所は多岐に及んでいます。不可解なのは、コロナ自体の症状の重さとはどうやら無関係だという点。
味覚みかく0
嗅覚きゅうかく10
倦怠感けんたいかん3疲惫感
多岐たき1涉及多方面
脱毛だつもう0
後遺症こういしょう30
気づかないうちに、コロナそのものは終わっていて、後遺症のみが出てくる方は相当数いると思う。
これはコロナ感染当時、女性が好んで口にしていた食品、味と匂いがわからなくなったことで、選択肢は狭まったといいます。
女性は五日ほどで体調は回復し、二週間後には味覚も戻ってきたといいます。
ところが、半年経過した今も戻らないのが、嗅覚が全く分からない状態なので、嗅覚の異常、それは匂いがしなくなるというだけではありませんでした。
しないはずの匂いを感じることもあるというのです。
激辛げきから
自分の感覚が信じられなくなる怖さ、
コロナの後遺症、専門外来を設置する平畑クリニックの院長は
クリニックを訪れる患者の、実に９５％が訴えるのが倦怠感です。
背筋〖せすじ１?０〗が凍る〖こおる0〗：令人毛骨悚然
平畑クリニック：ヒラハタクリニック
また、複数の症状に悩んでいる人も多いといいます。倦怠感だけの人はほとんどいない、五つ六つあるのが普通です。髪の毛が抜ける、味覚、嗅覚、息が苦しい、動悸、筋肉が痛い…
嗅覚の異常を感じて、女性は既に半年、
今日から川崎市の聖マリアンナ医科大学病院が十六歳以上で紹介状があるなどの条件で、コロナ後遺症の外来診療を開始するなど、医療機関の対応も今後は広がるかもしれません。
動悸どうき０：心跳心悸
聖マリアンナ医科大学病院：圣玛丽安娜医科大学
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排版：御子
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